がんゲノム診断科の加藤真吾医師の『がんゲノム医療と地域連携』についての鼎談記事がm3に掲載

 横浜市立大学附属病院がんゲノム診療科の加藤真吾医師が、かわぐち消化器内科院長の川口義明先生と済生会横浜市南部病院外科部長の上田倫夫先生と、がんゲノム検査の地域医療連携について鼎談した内容が、m3に全二回にわたって掲載されました。
 第一回 「消化器内科専門クリニックと地域医療連携(2023年11月22日)」
 第二回 「中核病院の外科診療と大学病院のゲノム医療(2023年12月21日)」

 第一回目では、根治の難しい胆膵系のがんを、いかに早い段階で発見するか、そのためには、紹介状のいらない敷居の低い診診連携が重要であり、地域の検査力の高い専門医から必要に応じて中核病院に紹介するシステムの構築の重要性についてのディスカッションが行われました。

 第二回では、診療所から中核病院、大学病院へでの治療の中で、がんゲノム医療の活用より患者さんにあらたな治療の選択肢が広がることについての期待も取り上げられておりました。

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