第59回日本肝臓学会総会 活動報告

 2023年6月15~16日に奈良県コンベンションセンター、JWマリオット・ホテル奈良で行われた第59回日本肝臓学会総会にて当教室より多数の演題を報告いたしました。
 各セッションで活発な意見交換があり、今後の診療においても大変刺激となる有意義な会でした。

【発表】
*ランチョンセミナー23(6月16日)
 「ビフィズス菌の新展開~酪酸の重要性~」
 中島 淳医師

*イブニングセミナー7(6月15日)
 「どうする!?非侵襲的(NIT)必読論文選別法 ~NAFLD/NASHのNITに関する2022 Year in review」
  米田 正人医師

*パネルディスカッション1 急性肝不全・ACLF診療の未来予想図(現状と課題)(6月16日)
〈PD1-8〉「当院における経頚静脈的肝生検による組織診断の有用性の検討
 野上 麻子医師

*ワークショップ4 肝疾患のおける画像診断の進歩(6月15日)
〈WS4-5〉「Active fibrotic NASH 診断におけるマルチパラメトリック MRI を用いた新規スコアリングシステムと FAST 及び MAST の比較検討」
 今城 健人医師

〈WS4-6〉「NAFLD患者におけるMagnetic resonance elastography測定値の推移と臨床イベントの検討」
 小林 貴医師

【司会】
*シンポジウム2 脂肪性肝疾患診療の未来予想図(現状と課題)(6月15日)
 中島 淳医師

*ミニオーラル15 C型肝炎1(臨床)(6月16日)
 斉藤 聡医師

*特別企画3-2 メディカルスタッフセッション2023 口演(6月16日)
 ~Post HCV時代における肝疾患の多職種協働アプローチ(multidisciplinaryアプローチ)~
 米田 正人先生

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です