胆膵内視鏡でのサポートバンドを紹介(三田病院・北村英俊医師)

この度、医療用のリネンを広く扱っている廣瀬商会にインタビューをいただきました。

https://medicle-hirose.com/case/case1.html

国際医療福祉大学三田病院では、胆膵内視鏡(ERCP)の際に、廣瀬商会で発売されているサポートバンドを使用しています。

胆膵内視鏡では最近治療の幅が広がってきています。その中には繊細な処置も多くて、例えば超音波内視鏡下瘻孔形成術というのはアグレッシブな処置になってきます。こういった手技をやっていく上で、患者さんが動かないというのはすごく大事な点です。全身麻酔の手術ではなく鎮静剤を使って患者さんには眠っていただくのですが、同じ鎮静の深さを保って検査をやっていくというのはなかなか難しいことです。

この中で、検査を行なっていくためには、患者様の体動を抑える道具が必要になってきます。このような体動を抑える道具において、重要なのは

1, コストが安く

2, 簡便に使用できて

3, 耐久性が強く

4, 患者様に負担なく安全に

5, しっかり体動を抑えることができる

ことが重要であると思われます。

このサポートバンドは、このすべての要素を備えたものと思っております。

現在、会社とも相談しながら、よりERCPに適した素材での作成につきましても検討しております。ご興味ある方は下記までお問合せください。

https://medicle-hirose.com/contact/

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