世界最大の胃がんゲノム解析の国際共同研究を発表

国立研究開発法人 国立がん研究センター(理事長:中釜 斉、東京都中央区)研究所がんゲノミクス研究分野分野長 柴田龍弘(国立大学法人東京大学医科学研究所附属ヒトゲノム解析センターゲノム医科学分野教授兼任)を中心とする研究チームは、国際がんゲノムコンソーシアムにおける国際共同研究として、日本人胃がん症例697症例を含む総計1,457例の世界最大となる胃がんゲノム解析を行い、新たな治療標的として有望なものも含めこれまでで最大の75個のドライバー遺伝子を発見しました。本研究では共同研究として、横浜市立大学 医学研究科 肝胆膵消化器病学(鈴木章浩、松浦哲也、酒井英嗣、中島淳)が参加しました。

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