横浜市立大学附属病院内視鏡センター准教授 日暮琢磨医師が4月2日(火) 10時40分~11時00分放送のラジオFM FUJI ACTUS!「Health and well-being」に出演いたしました。
テーマは「歯周病、大腸がんとの関係性」です。
歯と歯茎の間に細菌が繁殖し、歯がぐらついたり口臭がしたりする「歯周病」。
その菌の一つが、日本人で一番多いがんである大腸がんの発生や悪化に関係しているらしいとの報告が国内外で相次いでいます。歯周病と大腸がんの関係について研究している日暮琢磨准教授が、歯周病菌の一つであるFusobacterium Nucleatumと大腸がんの増殖についてお話しました。
歯周病は、大腸がんのみならず、多くの生活習慣病と関連するといわれておりますので、日ごろから予防に気を付けていきたいものです。