小林貴医師の論文がJournal of Gastroenterologyの表紙を飾りました

小林貴医師の論文「Prediction of outcomes in patients with metabolic dysfunction-associated steatotic liver disease based on initial measurements and subsequent changes in magnetic resonance elastography」がJournal of Gastroenterology誌(日本消化器病学会英文誌)の表紙を飾りました!

Prediction of outcomes in patients with metabolic dysfunction-associated steatotic liver disease based on initial measurements and subsequent changes in magnetic resonance elastography

Takashi Kobayashi, Michihiro Iwaki, Asako Nogami, Nobuyoshi Kawamura, Yasushi Honda, Yuji Ogawa, Kento Imajo, Masato Yoneda, Satoru Saito, Atsushi Nakajima

J Gastroenterol. 2024 Jan;59(1):56-65. doi: 10.1007/s00535-023-02049-9. Epub 2023 Oct 16. PMID: 37845417; PMCID: PMC10764489.

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[小林医師のコメント]

 NAFLDに変わる新しい概念であるMASLDについての論文です。
 この度、MRIを用いた肝硬度測定(MRエラストグラフィー)でMASLD患者の予後予測が可能なこと、さらに連続測定で隠れた高リスク患者を見つけられることを本稿にて報告いたしました。
 この論文がJournal of Gastroenterology誌の栄えある表紙を飾ることができたこと、大変嬉しく思っております。これもひとえに、ご指導いただきました中島淳教授、米田正人准教授をはじめ、共著者の先生方のおかげで御座います。
この場をお借りし、深く感謝申し上げます。

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