UEGW 2022(第30回欧州消化器病週間)の活動報告

UEGWeek2022

 今回私たちはコロナウイルス流行開始後初めての海外学会に参加させて頂きました。
 開催地はオーストリアのウィーン。日本からは、成田空港から直行便があり、往路は約14時間、復路は12時間でした。学会会場は、Messe Wienという、ウィーン中心部から地下鉄で20分位の場所で行われました。

当医局からも数多くの先生方が演題を提出されていました。その中でも、シニアレジデントの城野紡先生は、”Usefulness of point-of-care ultrasonography for constipation in palliative care using portable ultrasound”という題名の演題をPoster Presenterとして発表されていました。英語での発表は初めてとの事でしたが、初めてとは思えない堂々とした発表であり、海外の先生からの質問に対してもしっかり英語質疑応答を行っていました。

また、結束貴臣先生は集団討論会に参加され、CIPOの内容に関して討論されていました。その際になんと、CIPOの世界的に有名なディジョルジ先生と討論されておりその姿がとてもかっこよかったです!!

その他、当医局より緒方智樹先生、田中幸介先生、髙橋宏太先生が現地でのポスター提示を、鈴木洸先生、三澤昇先生、栗田裕介先生がオンラインでのポスター提示を行いました。
 学会現地参加者に関してはコロナウイルス流行前と比較してまだまだ少ないとの事でしたが、世界各国から参加しておりどのブースでも活発な議論が行われていました。
 また、企業も多く参加しており最新医療機器の紹介も多数あり大変勉強になりました。

その他、当医局より緒方智樹先生、田中幸介先生、髙橋宏太先生が現地でのポスター提示を、鈴木洸先生、三澤昇先生、栗田裕介先生がオンラインでのポスター提示を行いました。
 学会現地参加者に関してはコロナウイルス流行前と比較してまだまだ少ないとの事でしたが、世界各国から参加しておりどのブースでも活発な議論が行われていました。
 また、企業も多く参加しており最新医療機器の紹介も多数あり大変勉強になりました。

さて、ここからは学会以外について紹介させて頂きます。ウィーンの街は人口およそ180万人程度で、世界遺産であるシュテファン大聖堂やウィーン国立歌劇場等の多くの有名な名所が存在します。ウィーン市内は治安が比較的良く、ホテルもウィーン中心部より徒歩10分程度の所に宿泊出来たため怖い思いはしませんでした。また気候も朝晩は少し冷え込みましたが、日本の10月頃と同じような気候でとても過ごしやすかったです。
 観光した中で印象的だったのはウィーン・モーツァルト・オーケストラでした。(館内撮影禁止であった為写真はありません・・・。)有名な曲ばかりで、2時間という公演時間があっという間に過ぎていきました。また公演日が平日にも関わらず会場は超満員で人気の高さが伺えました。
 その他、バスでウィーンから片道4時間かけてモーツァルトの生誕地であるザルツブルグを訪れました。バスツアーで行った関係で観光時間に限りがあった為ザルツブルグ城にしか行けませんでしたが。城からの景色は絶景で眺望も素晴らしかったです

また食事に関してはシュニッツエルやザッハトルテが有名で、ザッハトルテに関しては発祥の地であるカフェザッハを訪れました。こちらは一度夕方に訪れようとしましたが、40人程並んでおり朝イチ開店前に並び食べることができ、とても甘く濃厚な味わいでした。
 また、中島先生のおかげで美味しいお肉やカキ、キャビアのようなご馳走が食べられて夢のようでした。
食に芸術に風景に、ウィーンの街はとても素晴らしくまた是非行きたいと強く思いました。

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