2022年11月3日~8日に米国ワシントンD.C.にて行われたAASLD(American Association for the Study of Liver Disease)The Liver Meeting®2022にて当教室より4例の演題を報告いたしました
POSTER PRESENTATION
横浜医療センター 小川 祐二
PREVALENCE OF NONALCOHOLIC FATTY LIVER DISEASE AND DISTRIUTION OF EACH FIBROSIS STAGE USING VIBRATION-CONTROLLED TRANSIENT ELASTOGRAPHY
横浜市立大学附属病院 野上 麻子
REAL WORLD ASSESSMENT OF SMARTEXAM, A NEW COMPUTATION METHOD OF FIBROSCAN, A RETROSPECTIVE SINGLE CENTRE COHORT STUDY
横浜市立大学附属病院 小林 貴
LONG-TERM COURSE OF LIVER STIFFNESS MEASUREMENT BY MAGNETIC RESONANCE ELASTOGRAPHY IN PATIENTS WITH CHRONIC LIVER DISEASE
新百合ヶ丘総合病院 川村 允力
THE BENETIT OF REPEATING VCTE AND THE INFLUENCE OF LIVER STIFFNESS HETEROGENEITY IN NAFLD
COVID-19以後なかなか海外学会への参加のハードルは高い状況が続いていますが、半数は現地で参加し、海外の研究者とのdiscussionや最先端の研究、英語で教育講演を拝聴するなど普段受けることができないような刺激もあり、勉強となる非常に有意義な学会でした。
会場がワシントンD.C.であったため、ホワイトハウスやUnited States Capitol, Smithsonianの博物館見学や本場NBAのバスケットボール試合観戦(奇しくもWashington Wizards八村塁選手とBrooklyn Nets渡邊雄太選手の日本人対決試合でした)などの貴重な体験もできました。
語学を勉強することの大切さ、積極性をもってほかの研究者とやり取りをする、コツコツと仕事を積み重ねていくことの大切さ等も感じました。今後の診療・研究に役立てていければと思います。