3児の父として
私生活では3児の父ですが、妻が当直ありフルタイムの整形外科医(だいぶペースダウンしてくれていますが)ということもあり、家事は基本分業ですが、当直・学会等でどちらがいなくても何とかなる程度には家事ができるようにしています。
特に大変だったこととしては、今でこそ末っ子が保育園抗体を獲得して落ち着いてきたものの、子どもが小さいうちは特に発熱・体調不良を繰り返し、そのたびに保育園から連絡がかかってきて焦るのが辛かったです。そして職場が自宅から遠いため、保育園お迎え担当日は定時上がりからのダッシュでぎりぎりの毎日。正直、余裕がないのが実情です。
それでもなんとかなっているのは、ひとえに前任地および現勤務地の部長および同世代・若手の先生方の協力があってこそ。自分が大変な時は他の先生に処置もお願いするし、他の先生が大変な時は外来でも処置でもフォローするようにしています。
個人的に大事なことは「ここはできない」「その代わりここを頑張る」でメリハリをつけることかな、と。
この記事を読んでいる育児で頑張っている先生も、これからの先生も、育児を楽しめるようにみんなで協力していきましょう!(平成21年卒 男性医師)