一般社団法人横浜国際肝胆膵消化器病学機構Yokohama International Hepato-Biliary-Pancreatic-Gastroenterological Association

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フランス・Echosens社とのFibroScan研究ミーティングを開催しました

2026年10月22日、横浜市立大学大学院医学研究科 肝胆膵消化器病学教室では、フランスのEchosens社よりVictor de Lédinghen先生、Grace Fong氏、Jo Massoels氏を迎え、FibroScanを用いた肝疾患研究に関する国際研究ミーティングを開催しました。

 本学からは米田正人教授、野上麻子先生、室井健太先生が参加し、約3時間にわたり、これまでの共同研究成果を振り返るとともに、今後の研究の方向性について活発な意見交換を行いました。
 米田教授とVictor de Lédinghen先生の交流は約20年前にさかのぼります。2007年には米田教授らが日本におけるFibroScan研究の初期の成果を報告しており、その後も両者は肝線維化の非侵襲的評価を中心に、数多くの共同研究や学術論文の発表を通じて長年にわたり協力関係を築いてきました。
 今回のミーティングでは、代謝機能障害関連脂肪性肝疾患(MASLD)に加え、原発性胆汁性胆管炎(PBC)、原発性硬化性胆管炎(PSC)、Fontan手術関連肝疾患(FALD)など、幅広い肝疾患におけるFibroScanの臨床応用と研究の可能性について議論しました。特に、肝線維化の非侵襲的評価法のさらなる発展や、新たな疾患領域への応用について、今後の研究展開を見据えた有意義な意見交換が行われました。
 長年にわたる国際共同研究を通じて培われた信頼関係を基盤に、今回のミーティングは日仏間の研究交流をさらに深める貴重な機会となりました。

 当教室では、今後も海外研究機関や企業との連携を推進し、FibroScanをはじめとする非侵襲的肝線維化評価技術の発展と、肝疾患診療のさらなる向上に貢献してまいります。

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