栗田裕介医師・八木伸医師ら研究グループが2025年度日本胆道学会プロジェクト研究に採択されました
このたび、横浜市立大学附属病院 肝胆膵消化器病学教室の 栗田裕介医師、八木伸医師らからなる研究グループ が申請した研究課題「十二指腸乳頭部癌に対する内視鏡的切除後遺残例の予後に関する全国調査」 が、2025年度日本胆道学会プロジェクト研究として採択されました。
本研究が、日本胆道学会のプロジェクト研究という大変栄誉ある枠組みにご採択いただきましたことを、研究グループ一同、心より光栄に存じます。
内視鏡的十二指腸乳頭切除術(endoscopic papillectomy:EP)は、非浸潤性の十二指腸乳頭部腫瘍に対する低侵襲治療として広く行われている一方、EP施行後に偶発的に癌が診断される症例や、病理断端陽性・評価困難例における最適な治療戦略については、十分なエビデンスが確立されていないのが現状です。
本研究では、日本胆道学会指導施設を中心とした全国規模の後ろ向き調査を通じて、内視鏡切除後の癌遺残例の実態、追加治療の選択、ならびに予後を明らかにし、今後の診療方針策定に資するエビデンスの構築を目指します。
本研究の実施にあたり、本研究をご評価いただきました日本胆道学会に深く感謝申し上げますとともに、これまでご指導・ご協力を賜りました病理診断科 藤井誠志教授、ならびに横浜労災病院、NTT東日本関東病院の先生方をはじめ、関係各位に心より御礼申し上げます。
