栗田裕介医師 参画:『膵・消化管NEN診療ガイドライン第3版』発行
このたび、栗田裕介医師が作成に参画した『膵・消化管神経内分泌腫瘍(NEN)診療ガイドライン第3版』が発行されました。
膵・消化管神経内分泌腫瘍(NEN)診療ガイドライン 2026年 【第3版】
栗田裕介医師および本学臨床腫瘍科の小林規俊医師は本改訂作業に参画し、約3年強にわたる議論と検討を重ね、本ガイドラインの作成に携わりました。
6年半ぶりの改訂となる第3版では、従来の「治療別」構成から、「原発巣別(膵臓、食道、胃、十二指腸、小腸・虫垂、結腸・直腸、全身療法、遺伝性)」を軸とした構成へと大きく刷新されました。さらに、膵NENにおける経過観察の位置づけの明確化や、2021年に保険承認されたPRRT(ペプチド受容体放射性核種療法)の追加など、実臨床に即した内容へと大幅な改訂が行われております。希少疾患でありながら診療の高度化が求められるNEN領域において、本ガイドラインが日常診療の一助となることを願っております。
[栗田医師のコメント]
改訂版作成に携わった一人として大変光栄に存じます。
改訂にあたり、委員長の増井俊彦先生をはじめ、副委員長の池田公史先生、河本泉先生、そして多くの作成委員・協力委員の先生方に多大なるご指導・ご尽力を賜りましたこと、心より御礼申し上げます。特に、膵診断部門においてご一緒させていただいた肱岡範先生、原和生先生、藤森尚先生には、格別のご指導を賜りましたことをこの場を借りて深く感謝申し上げます。今後も本領域の診療および研究の発展に貢献して参ります。
