女性医師の働き方について
女性医師は、結婚・妊娠・出産などの人生のイベント(特に出産・育児)により働き方を見直す機会が必要になります。
私は卒後研修2年間終了後、横浜市立大学肝胆膵消化器病学教室に入局しました。後期研修医として横浜労災病院に3年間勤務し、大学院に進学しました。後期研修後は、横浜市立大学病院に3年間勤務しました。大学病院勤務2年目のときに妊娠し、3年目のときに出産しました。そして、産後2か月で職場復帰しました。

妊娠中は当直・オンコールを免除していただき、教授をはじめ教室員の先生方に体調など気にかけていただきました。職場復帰後、子供は院内保育所に預けました。横浜市立大学病院は院内保育が充実しており、不安なく子供を預けることができました。何かあれば院内PHSで連絡をもらうこともでき、昼休みに保育園を訪ねて子供と接することもできました。仕事は定時上がりし、日直・当直・オンコールは免除していただいたので、子供に負担をかけることなく働くことができまし
大学院卒業後、教授より勤務形態の希望を聞いていただきました。健診業務などを希望される方もいますが、私は消化器内科医として働きたい旨を教授に伝えました。そして、現在の病院では、日直とオンコールをしておりますが、当直は免除していただいております。部長をはじめ上司・同僚の協力もあり、フルタイムでの勤務が継続できております。
安心して妊娠・出産することができ、また子供がいても退職せず働くことができたのも、教授をはじめ教室員の先生方がサポートしてくれた結果だと実感しています。