栗田裕介医師の論文がClinical Nutrition ESPENに掲載されました。
Low muscle mass as a poor prognostic factor in patients with advanced melanoma.
Yamakawa K, Kurita Y, Ishikawa H, Aichi M, Fujita S, Hasegawa S, Kato S, Yamaguchi Y.
Clin Nutr ESPEN. 2025 Feb 18:S2405-4577(25)00066-X. doi: 10.1016/j.clnesp.2025.02.004.
［栗田裕介医師のコメント］
皮膚科大学院生山川医師を指導し、悪性黒色腫のサルコペニア症例における免疫チェックポイント阻害薬の効果、予後について検討を行いました。
サルコペニア症例の免疫チェックポイント阻害薬使用例の予後は不良な可能性が示唆されました。共著者の先生方には御礼申し上げます。
栗田裕介、皮膚科山川浩平
長谷川翔医師の原著論文が『DEN Open』に掲載されました。
Post-endoscopic sphincterotomy delayed bleeding occurs in patients with just 1-day interruption of direct oral anticoagulants or hemodialysis
Sho Hasegawa, Yusuke Kurita, Yuma Yamazaki, Shinichi Nihei, Takeshi Iizuka, Noboru Misawa, Kunihiro Hosono, Itaru Endo, Noritoshi Kobayashi, Kensuke Kubota, Atsushi Nakajima
DEN Open. 2025 Jan 16;5(1):e70060. doi: 10.1002/deo2.70060. PMID: 39822950
［長谷川医師のコメント］
本論文はERCP後偶発症であるEST後出血のリスク因子を後ろ向きに解析し、DOACの1日休薬と維持透析のみが有意なリスク因子であることを報告しました。ご指導いただきました共著の先生方には深く感謝申し上げます。
